どうも。
シーゲートショックに全力で引っかかって
9000円を損した者です。
結局なんにもしてくれないんっすね。
さてさて、俺は日夜PCをスタンバイモードでつかっているのだが
WDのHDDに換えてから一ヶ月くらいたっただろうか
再起動したら、WINの起動が遅いわけ
電源ON → BIOS → WINのロゴとローディングバー表示 → ようこそ → デスクトップ
通常こんな流れじゃない。
どこが遅いかというと、ロゴのところなんだわ。
通常は10秒程度ですぐ終わるのだが、なぜか3,4分読み込みしてるんだわね。
ようこそはもともと見えないくらい早いので、その状態でも2,3秒で終わる。
デスクトップもまあ気にならない程度。
一応起動時に重く感じるのでCPU使用率のグラフをみると
50~80%くらいつかってる件
((((;゜Д゜)))
ちょっとまえにも、同じ状況にはなっていて
例のシーゲートHDDですわ。
あれも動きが遅くなって・・・・・
そのまま死んだ
WDも同じ状況だったらおれは何を信じて生きていけばいいのか・・・・。
さて、まっさきに疑うのは、
ウィルスと
スパイウェアだべ
オンラインスキャン(昔よりなくなってるね)とアドアウェアでチェック。
↓
特に変化せず。
さて、早速詰みですね。
作戦としては、WINの再インストールが妥当ですが
やはり最高にめんどくさいのでスルー。
ヤフーでググッてみても、いまいち解決法がないわけだ。
んでどこぞの掲示板に一言
”まさかPIOモードじゃあるまいな”
最初はスルーしていたのだが、手詰まった後に
藁にもすがる思いで、調べてみた。
HDDには、複数の転送モード(マザボ⇔HDDの通信かな)があるらしい(知らなかったぜ)
PIO(Programmed I/O)
あと、DMAというモード(いくつか種類がある)
端的に言えば
PIO = 超おせえ、互換性が高く安定?
DMA = 速い、それゆえエラーが生じたりする。
もちろん通常は、なにもしなくてもDMAモードで動いていて
快適にPCが使えるわけですが
なぜか突発的にOSがPIOモードに変化させるときがあるそうだ
「DMAでの転送が6回エラーでるとPIOに強制変更らしい」
とりあえず確認してみた
コンパネ → システム → デバイスマネージャー
んでここをみると。
これはアスワンなので、DMAになっているが
俺が当時メインPCで見たら
PIOだった _| ̄|○
ええ、そうですともPIO病(この症状のこと)だったですとも!!
この病気への対処法はいくつかある。
・ドライバ削除
・レジストリを書き換える
などなど
レジストリいじるとPCが死ぬ可能性がでてくるので
例のごとく素人は触ってはいけないわけで。
まあ俺も最終的にはいじるつもりではあったが。
もうひとつが上記のドライバを削除する。
これは簡単かつ安全。
削除すると次回起動時に、OSが再設定を勝手に行ってくれる。
すると、PIOになってたのが、DMAで再設定してくれるわけだね。
んでやってみたら、
そこには、今では元気にスタンバイモードにはいるHDDの姿が・・・
まあそういうわけで、無事に治ったが、5年くらいはPC使っているが
初めて知ったよ。
つうかたぶん、通常はおきない現象だと思うのだが
やはり、マザボにタワーブリッジしかけちまったせいだろうか?
起動等々が遅い原因として、コンデンサに以上があったりするかもしれない
ってな事も。
ほんまにPCのトラブルシューティングはおくが深いで。
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