SEGA
PS3のアクティブシミュレーションです。
割と人気があります。
軍隊もので、自国のために集まった義勇軍を操作して敵を蹴散らす話です。
パッケージにメイドカチューシャした娘がいて、そいつがロボか超人で戦場を地獄にかえていくのかと
勝手に想像していたのだが、
そいつは普通のパン屋で、制服のバンダナをしているだけらしい。
ガンスリンガーG見すぎですかそうですね
キャラグラは、3Dキャラに目とかを切って張ったようなかんじ。
リアルとかじゃない。
でもいやな感じもまあないかな。
特筆すべきシステムは、通常のシミュレーションだと、自軍フェイズにユニットを動かして
戦闘にさせて勝手に90%であてたりよけたりやらせる。
という感じなのだが、こいつはそれとは一味違っていて、
自軍フェイズに一定量の行動ポイントが設定(8Pとか)されていて
その分だけユニットを動かせる。
1回行動するのに
人間だと1P消費
戦車だと2P消費
さらに1回行動するときに
ユニットごとに行動力ゲージがあり、その分だけフィールドを走り回れる。
敵がいた場合は、正面に立っているとひたすら迎撃されてフルぼっこにされる
うまくかいくぐって R1 を押すとターゲットモードにはいり
銃の射撃用ターゲットが表示される
それを敵に合わせて攻撃する。
こんな感じで、行動制限ありのFPSやアクションゲームを織り交ぜた
シミュレーションになっている。
シミュレーションだとほとんど見てるだけなのだが、待ちが少なく戦略も練れる。
自分がキャラを1歩かせるのも戦略に組み込まれる
ゲージに限りがあるので、その一歩がまじで命取りになる。
上記のように敵の前に突っ立ってると、無限に迎撃がとんでくるので
イラっとする。
ターゲット決めて射出後に砲弾があほすぎる方向に飛んでいくことが
命中低い武器だと結構あるのでむかつく。
一度行動してしまうと、ほとんどリカバリーが利かない
マップが始まったら大体1回は全滅しないと、うまく立ち回れない地獄。
難易度は全体的にかなり高め。
負けても別にペナルティーなくやり直せるので、死に覚えゲーではある。
だがそれゆえに、一発クリアとかうまくいきまくるとうれしいとは思う。
ストーリーは、典型的な ケンカしてたが、何かをきっかけに仲良しに目覚める感じ。
ヒロインのパン屋は、なんかあんまり萌えないね。
井上兵と呼んでいるよ俺は。
全体的に、割と面白いと思うが、慣れてきても全然うまくいかないので
イライラゲーではある。
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